『島の神さま』がいつも隣にいると言う信仰心の厚い少女。絵画も彫刻も手がけるが、アンジー自身は「神さまに体を貸しているだけなので、実際に創作をやっているのは神さま」と語っている。ポジティブかつマイペースな性格で、「不思議ミラクル」「ぐっばいなら」など、独特な日本語を駆使する。絵を見せる代わりに血を捧げるイケニエになるよう求めたり、神の声を代弁して推理を披露したりといった奇妙な一面も持ち合わせている。